Windows10開発中の新PowerShellプレビュー版、ストアから導入可能!
Windows10開発中だからこそうれしいストアアプリ化
新しいPowerShellは現在進行形で開発作業が進められています。かなり熟成度も高まってきており安定した利用が可能になっています。ですがまだまだ正式リリースまでの間に機能の追加もバグの修正も行なわれていくことでしょう。
このため比較的日常的にプログラムの新バージョンのリリースが行なわれているはずです。
今までであれば自動更新の仕組みをプログラム側で持っていない限り、バージョンの新しいものを利用するためにはユーザー自らインストーラーなどを取ってきて更新作業を行なう必要がありました。
ストアアプリ化することでこの手順がほぼ完全に自動化されます。新版がストアに登録されたら、あとは自動的にユーザーの手元に新しいプログラムが落ちてきてくれる訳です。
そういう観点では既にリリース済みの正式版よりも、開発途中のバージョンのプログラムの方がストアアプリ化する意義は大きいのかもしれません。ユーザーは手間をかけることなく頻繁なアップデートにも対応できる訳ですから。
Windows10ストア アプリから「PowerShell」で検索
プレビュー版のPowerShellを試してみたいユーザーはストア アプリで「PowerShell」で検索すればOK。
"Windows2021519-487-1"
あとは該当ページから他のアプリ導入と同じ手順で新しいPowerShellを試せるようになります。
"Windows2021519-487-2"
ウィンドウの半透明化などの新しいフィーチャーもすぐに試せます。
"Windows2021519-487-3"
また、やはりストアアプリ化されているWindows Terminalからも新版のPowerShellが使えます。
"Windows2021519-487-4"
こちらなら、コマンドプロンプトやWSLのコンソールなども1ウィンドウ+タブのインタフェースで一括管理が可能です。