SmartArtのテキストウィンドウ。
これを使えばSmartArtの図形内に文字を入力していくことができます。
“ Microsoft Office 2021405-158-1”
でも、適当に[Enter]キーを押したら、自分の想像していた結果と何か違う!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
テキストウィンドウでの入力は、キーをうまく使い分けながら入力していきます。
今回は組織図を例にとってテキストウィンドウでの入力をしてみます。
まず、SmartArtが選択されているのに、テキストウィンドウが表示されていない場合は、テキストウィンドウを表示します。
テキストウィンドウ内のカーソルのある位置は、この図形のことですよと、図形が選択された状態になります。
“ Microsoft Office 2021405-158-2”
“ Microsoft Office 2021405-158-3”
officeテキストウィンドウの1つ目の項目に文字を入力し、次の項目を入力したい時は[↓]キーを押します。
“ Microsoft Office 2021405-158-4”
次の項目にカーソルを移動できました!
そうです、別の項目にカーソルを動かす時には[Enter]キーではなく、[↑][↓]キーを使うんです!
ついつい[Enter]キーを押してしまいたくなりますが、[↑][↓]キーなんです。
テキストウィンドウで図形を追加
「営業部」を例に操作を見てみます。
“ Microsoft Office 2021405-158-5”
“ Microsoft Office 2021405-158-6”
テキストウィンドウで「営業部」の後ろにカーソルを置き、[Enter]キーを押すと・・・
office「営業部」の後ろにカーソルを置いたので、「営業部」の後ろに図形が追加されます。
[Enter]キーで図形を追加することができるわけです。
“ Microsoft Office 2021405-158-7”
テキストウィンドウでレベル変更

“ Microsoft Office 2021405-158-8”
officeテキストウィンドウで「営業部」の後ろにカーソルを置き、[Enter]キーを押せば、
“ Microsoft Office 2021405-158-9”
営業部の後ろに1つ図形を追加したことになるわけですが、
ここで[Tab]キーを押すと、そのレベルを下げることができます!
例では、「営業部」の配下としてレベルが下がっています。
“ Microsoft Office 2021405-158-10”
ちなみに、[Shift]キーを押したまま[Tab]キーを押すと、レベルを上げることができます。