【Officeシリーズ】 Wordでズームを使って文書を拡大/縮小して表示する
ズームを使う
[表示]タブのズームグループに5つのコマンドが配置してあります。
ズーム、100%、1ページ、複数ページ、ページ幅を基準に表示の5つです。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-1"
【注意】Office365をご利用の場合は、[Side to Side]ボタンをオンにしていると、このズームグループのコマンドは異なります。
※ ある時期から [Side to Side]というコマンドの名称は[並べて表示]という名称に変わっているようです。
下図のように、コマンドボタンは[サムネイル]だけになっています。
この辺のことは Word 2016のページ移動方法・[Side to Side] を参照して下さい。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-2"
ズーム
閲覧モードのタスクバーで[表示]→[ズーム]を選択します。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-3"
ズーム ダイアログボックスが開きます。
倍率 200%、100%、75% 、ページ幅を基準に表示、文字列の幅を基準に表示、ページ全体を表示、複数ページ から選択するか、パーセントを指定することができます。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-4"
ページ幅を基準に表示
Wordのウィンドウ幅にページ幅が収まる程度の倍率で表示されます。
左右の余白部分が表示されます。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-5"
文字列の幅を基準に表示
Wordのウィンドウ幅に文字列の幅が一致する程度の倍率に拡大/縮小されます。
Wordのウィンドウ幅が広い例
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-6"
Wordのウィンドウ幅が狭い例
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-7"
ページ全体を表示
ページ全体が表示できる倍率で表示されます。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-8"
Wordのウィンドウの高さが小さい場合は、全体が表示されるため、かなり小さく表示されます。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-9"
複数ページ
複数ページにチェックを入れ、画面ボタンをクリックすると何ページ表示するかを選択できます。
最初の表示は2×4ページですが、図をドラッグするともっと多いページ数を指定することができます。
下図は2×3ページを指定しています。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-10"
指定した2×3ページが表示されました。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-11"
100%
[表示]→[100%]を選択します。
倍率 100% で表示されます。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-12"
1ページ
[表示]→[1ページ]を選択します。
ページ全体が表示できる倍率で表示されます。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-13"
複数ページ
[表示]→[複数ページ]を選択します。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-14"
Wordのウィンドウに2ページ分が表示されました。【Officeシリーズ】
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-15"
ページ幅を基準に表示
[表示]→[ページ幅を基準に表示]を選択します。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-16"
Wordのウィンドウ幅にページ幅が収まる程度の倍率で表示されます。
左右の余白部分が表示されます。【Officeシリーズ】
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-17"
ズームスライダーを使う
Wordのステータスバーの右端にあるズームスライダーを使って、画面表示倍率を変更することができます。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-18"
倍率が表示されている部分をクリックすると、ズーム ダイアログボックスが表示されます。
操作は上記で説明したのと同じです。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-19"
拡大(+)ボタンをクリックすると、倍率は10%ずつ増加します。【Officeシリーズ】
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-20"
縮小(-)ボタンをクリックすると、倍率は10%ずつ減少します。【Officeシリーズ】
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-21"
スライダーをドラッグして、拡大/縮小することができます。
"【Officeシリーズ】-2021-6-10 255-22"