【Office 2016】表スタイルのオプションを設定するには
はじめに
Word 2016で表のスタイルを適用する前に、あらかじめ表のスタイルのオプションを設定しておくとよいでしょう。
表スタイルのオプションは以下の通りです。【Office 2016】
タイトル行
最初の行に特別な書式を適用します。最初の行が見出し行の場合に設定します。
最初の列
最初の列に特別な書式を適用します。最初の列が列見出しの場合に設定します。
集計行
最後の行に特別な書式を適用します。最後の行が集計行の場合に設定します。
最後の列
最後の列に特別な書式を適用します。最後の列が集計列の場合に設定します。
縞模様(行)
偶数の行と奇数の行を異なる書式にして、縞模様で表示します。これにより、見やすいレイアウトになります。
"【Office 2016】-2021-6-17 290-1"
縞模様(列)
偶数の列と奇数の列を異なる書式にして、縞模様で表示します。これにより、見やすいレイアウトになります。
"【Office 2016】-2021-6-17 290-2"
既定では、タイトル行と縞模様(行)が設定されています。サンプルファイルに集計行が存在するので、集計行を設定してみましょう。
集計行を設定する
表内にカーソルを移動して、[表ツール]の[デザイン]タブを開きます。
[表スタイルのオプション]グループから[集計行]にチェックを付けます。
"【Office 2016】-2021-6-17 290-3"
最後の行に特別な書式を適用します。
最後の行に特別な書式を適用する準備ができました。
"【Office 2016】-2021-6-17 290-4"