wordルーラーについて
リボンのすぐ下に表示されている目盛りのことをルーラーといいます。ルーラーは、左右の余白、タブやインデントの位置、表の列幅などを示します。使いこなせれば体裁の整った文章が作成できます。
wordインデント
用紙の左余白(または、右余白)からさらに内側に字下げすることを”インデント”といいます。インデントを設定して余白からさらに内側に文章表示位置を揃えることで、対象の段落を強調し、文章にメリハリをつけることができます。
ルーラーを使ったインデントの管理
インデントは、ルーラーのインデントマーカーを使うと簡単に設定できます。
"word2021426-245-1"
wordマーカーの種類
左インデント位置を設定します。
段落の先頭行の左インデントの位置を設定します。
段落の2行目以降の左インデント位置を設定します。
右のインデント位置を設定します。
左インデントの設定
ここでは、よく使われる左インデントの設定を紹介します。
文章中の開催日時から問い合わせ先までの黄色い囲みのことろに左インデントを設定します。
開催日時から問い合わせ先まで範囲選択します。
左インデントマーカーをポイントします。
左インデントマーカーを約5文字分右にドラックします。
"word2021426-245-2"
"word2021426-245-3"
ドラッグしたところまで範囲選択した文字列が移動して見やすい文章になりました。