office2013 はがきの宛名の住所録リストを編集するには
[アドレス帳のユーザー設定]ダイアログボックスを利用して、Microsoft Office アドレス帳での不要なフィールドの削除、フィールドの並べ替えやフィールド名の変更方法等について説明します。
はじめに
アドレス帳に登録されたエントリは、Microsoft Office アドレス帳ファイル(拡張子:mdb)として保存されます。宛名印刷ウィザードによってすでにWordやExcelに差し込まれている場合は、そのファイルに反映するか確認のメッセージが表示されます。
ちなみに、[住所3]に入力した内容は、はがき宛名印刷ウィザードによって設定された宛名面には差し込まれません。
[住所1]と[住所2]の2つのフィールドにバランスよく住所入力しましょう。
ここでは、不要なフィールドの削除、フィールド名の変更、および、フィールドの順序の変更方法について説明します。
office2013 不要なフィールドを削除するには
[差し込み文書]タブを開き、[差し込み印刷の開始]グループの[宛先の選択]をクリックして[新しいリストの入力]をクリックします。
"office2013 20211012-897-1"
[新しいアドレス帳]ダイアログボックスが表示されたら、[列のカスタマイズ]ボタンをクリックします。
"office2013 20211012-897-2"
office2013 [アドレス帳のユーザー設定]ダイアログボックスが表示されたら、不要なフィールド名を選択し[削除]ボタンをクリックします。
"office2013 20211012-897-3"
削除してもよいか確認メッセージが表示されます。削除する場合は[はい]ボタンをクリックします。
"office2013 20211012-897-4"
選択したフィールド名が削除されました。
"office2013 20211012-897-5"
フィールド名を変更するには
[アドレス帳のユーザー設定]ダイアログボックスの[フィールド名]一覧から変更したいフィールド名を選択して[名前の変更]ボタンをクリックします。
"office2013 20211012-897-6"
[フィールド名の変更]ダイアログボックスで[変更後]に名前を入力して[OK]ボタンをクリックします。
"office2013 20211012-897-7"
フィールドを並べ替えるには
[アドレス帳のユーザー設定]ダイアログボックスの[フィールド名]一覧から対象となるフィールド名を選択して[上へ]または[下へ]ボタンをクリックします。
"office2013 20211012-897-8"
フィールドが並べ替えられました。
"office2013 20211012-897-9"