忍者ブログ

Microsoft office 激安情報を公開するブログです

Microsoft offices2019 日本語 ウンロード版 参考税別価格:¥4,850(税込)の激安情報を公開するブログです

office excelデータのふりがな情報を取り戻す

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

office excelデータのふりがな情報を取り戻す

office excelデータのふりがな情報を取り戻す
Webからダウンロードされたデータや、いろいろな人を経由してやってきたデータは、日本語の漢字が混じったデータの並べ替えに必要な「ふりがな情報」が欠落している場合があります。
そのような場合、並べ替えを行っても思ったように並びません。
データを並べ替えておやっ?と思ったときは、ふりがな情報を確認しましょう。
ふりがな情報の確認は、該当のセルを選択して[ホーム]タブ-[フォント]グループ-[ふりがなの表示/非表示]ボタンをオンにします。
"office excel 2021702-902-1" 
漢字の上にしかるべきルビ(ふりがな)が表示されたらいいのですが、ふりがな情報が欠落しているときはルビは表示されません。
今回C列の文字は、ふりがなが欠落しています。

ふりがな情報は、同じデータを上書き入力することとで復活しますが、データ量が多い場合は気が遠くなることでしょう。
しかし、あきらめるのはまだ早いです。ふりがな情報はほぼ復活させることができます。
ほぼ復活というのは100%でない可能性があります。ただ、こちらで今まで遭遇したデータでは完全復活しましたので、完成度はかなり高いはずです。
ふりがな情報の復活はVBAを使用しますが、手順をゆっくり進めばそれほど難しくない作業ですからやってみましょう。
その前に、ファイルをコピーするなどして、データのバックアップをしておいてください。
では、ふりがな情報の復活を試みましょう。
office excelのふりがな情報を復活させたいセル、または列ごとを選択しておきます。
ショートカット キー「Alt」+「F11」を押して、Visual Basic Editorを開きます。
Visual Basic Editorが表示されたら、[表示]メニュー-[イミディエイト ウィンドウ]をクリックして、イミディエイト ウィンドウを表示します。
"office excel 2021702-902-2" 
表示されたイミディエイト ウィンドウのカーソルが点滅しているところに、に次の文字をコピーし貼り付けます。
  selection.setphonetic
"office excel 2021702-902-3" 

貼り付けた文字の末尾にカーソルがある状態で、「Enter」を押して改行します。
これで貼り付けた記述が実行され、ふりがな情報が復活しています。
Visual Basic Editorはそのまま閉じてしまって大丈夫です。
以上で復活作業は終わりです。
ふりがな情報はほぼ復活していると思いますが、念のため、先ほどの[ふりがなの表示/非表示]ボタンをオンにして確認をしてください。

"office excel 2021702-902-4" 
「空」という文字には「カラ」とふりがなが入りました。
これは、「空」という漢字の第1候補のふりがなが「カラ」なのです。
今回Excel2010で試していますが、データの状況やバージョンにより結果は違ってくる可能性があります。
イメージと違うふりがなが入った場合は、[フォント]グループ-[ふりがなの表示/非表示]▼-[ふりがなの編集](上図)をクリックして、ふりがなを編集してください。
PR

コメント

プロフィール

HN:
office
性別:
非公開

P R